沖縄 嘉手納町の工事現場で不発弾破裂 自衛隊により回収
消防によると、13日09時25分頃、沖縄県嘉手納町の道路工事現場で「工事現場で白煙が上がった」と通報があった。白煙が上がる直前に、パワーショベルが障害物にぶつかったという。
警察によると、この障害物は不発弾で、付近で行われていた掘削工事で不発弾に触れてしまい、煙が上がったという。10時頃には破裂したが、11時30分に自衛隊によって回収された。付近の交通規制は13時05分に解除された。また、破裂によるけが人はいなかったが、女性従業員1人が体調不良を訴え、救急搬送された。
2009年には糸満市でも、工事中の不発弾による爆発事故が発生しており、沖縄県は「工事前には磁気調査を行う」ことや、「不発弾らしきものを見かけたらすぐに最寄りの交番・警察署へ連絡する」ことを呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)
職場の港の工事現場から不発弾
— シュン (@ShunS0117) December 13, 2022
毒ガス爆弾でした、、
爆発しよった、#不発弾 #毒ガス #黄燐弾 pic.twitter.com/aqBAA5bMSD
嘉手納のカヤック乗り場?が警察&消防&救急来てて封鎖されてんだけど何!?
— よしだまる (@3110kazuyoshi2) December 13, 2022