羽田行きJAL機が新千歳空港に引き返し 油圧系統の不具合か
9日午後、新千歳空港を離陸した羽田行きJAL516便で、離陸後に油圧系統の不具合を示す計器表示が確認されたとして、同便は新千歳空港に引き返した。
日本航空によると、9日のJAL516便はボーイング787-8型機での運航で、乗客288人と乗員10人が乗っていた。
新千歳空港の運営会社などによると、17時40分現在、JAL516便が着陸した滑走路は点検作業のため閉鎖されており、もう1本の滑走路で離陸と着陸の運用を継続しているという。(JX通信社/FASTALERT)


