ドコモ 新型iPhone販売停止 端末入手済みでもeSIM開通できず

NTTドコモは19日、同日に発売したiPhone 17やiPhone Airなどの4機種の販売とeSIMの申込受付を一部を除き、停止した。

NTTドコモによると、19日16時30分頃から、eSIMの開通がしづらい状況が発生。20時30分までに、eSIMの新規契約や切替などの申込受付とeSIMのみ対応する端末の販売を原則、停止した。

eSIMの障害について、復旧には時間がかかる見込みだとしている。原因については20日6時現在も明らかになっていない。

販売を停止したのは、19日に発売した「iPhone 17」「iPhone 17 Pro」「iPhone 17 Pro Max」「iPhone Air」の4機種。いずれも従来のSIMカードには対応せず、携帯回線での通信にはeSIMが必要。回線契約を伴わない端末のみの購入は可能としている。

eSIMは、すでに設定済みの別端末から転送する場合でも、キャリアでの手続きが必要。すでに新型iPhoneを入手している場合でも、回線の開通ができなくなっている。(JX通信社/FASTALERT)

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