船の科学館 クルーズ客船モチーフの本館など解体へ

東京・お台場の「船の科学館」は26日、本館の建設から50年が経過し、建物の老朽化が著しくなっていることから、2024年2月に建物の解体工事に着手する開始すると発表した。初代南極観測船「宗谷」のみ展示公開を継続し、全ての建物を解体するとしている。

これに伴い、「別館展示場」「屋外展示資料」も2024年1月28日に展示公開を終了するという。

船の科学館は、東京臨海副都心・お台場で最も歴史のある海洋博物館として知られ、イギリスのクルーズ客船「クイーン・エリザベス2号」をモチーフにした本館は、1974年に開館し、老朽化のため2011年9月30日から休館していた。

各種展示物は契約した倉庫に保管をし、今後さらなる博物館活動の充実を図るための候補地の検討およびリニューアル計画を進めていくという。リニューアル計画の詳細は決まり次第お知らせするとしている。

27日15時10分現在、船の科学館のホームページはアクセス集中により閲覧しづらい状況となっている。(JX通信社/FASTALERT)

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