茨城県に線状降水帯発生 災害発生の危険度が急激に高まる
気象庁は、8日17時39分、茨城県の北部・南部で、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続いていると発表した。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急激に高まっているとして、警戒を呼びかけている。
茨城県では、15時00分までの1時間に鹿嶋市付近で約100ミリ、16時30分までの1時間に鉾田市付近と茨城町付近で約100ミリ、17時10分までの1時間に水戸市付近と大洗町付近で約100ミリ、17時40分までの1時間に東海村付近で約100ミリの猛烈な雨を観測しているとして、17時50分までに記録的短時間大雨情報が4回発表されている。(JX通信社/FASTALERT)