アフラックとチューリッヒで顧客情報漏えい 2社合わせ最大で計約200万人分

アフラック生命保険とチューリッヒ保険は10日、顧客の個人情報が流出したと発表した。海外の情報漏えいサイトに顧客情報が掲載されていることが確認されたという。両社が業務委託している外部業者が不正アクセスを受けたのが原因とみられる。(JX通信社/FASTALERT)


  • 【アフラック生命保険】
  • 流出した個人情報:①姓のみ(漢字・カタカナ)、②年齢、③性別、④証券番号、⑤保険種類番号、⑥保障額・保険料
  • 対象となる顧客と件数:「新がん保険」「スーパーがん保険」「スーパーがん保険 V タイプ」に加入する132万3,468人(データ件数延べ 315万8,199 件)


  • 【チューリッヒ保険】
  • 流出した個人情報:①姓のみ(漢字・カタカナ)、②性別、③生年月日、④メールアドレス、⑤証券番号、⑥顧客ID、⑦車名・等級など自動車保険契約にかかる事項(事故内容などのセンシティブ情報は含まれず)
  • 対象となる顧客と件数:「スーパー自動車保険」に過去に加入歴のある顧客と現在加入している顧客のうち、最大で75万7,463人
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