WBC日本代表が14年ぶり優勝 決勝でアメリカ破る

第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表「侍ジャパン」は22日、前回王者のアメリカ代表を3-2で下し、3度目の優勝を果たした。2009年の第2回大会以来、14年ぶりの世界一となった。

2回表、先発の今永が先制ソロを許すも、2回裏に村上のWBC初のソロで同点。その後の一死満塁の場面で、ヌートバーの内野ゴロで逆転。4回裏に岡本のソロで3-1と点差を広げた。8回表にソロで3-2と1点差に迫られるも、9回表で大谷が無失点に抑え、勝利を果たした。

結果 1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
米国 0 1 0 0 0 0 0 1 0 2 9 0
日本 0 2 0 1 0 0 0 0 X 3 5 0

(JX通信社/FASTALERT)

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