箱根駅伝 青山学院大が2年連続の総合優勝 大会新記録
第101回東京箱根間往復大学駅伝は3日、芦ノ湖(神奈川・箱根町)から大手町(東京・千代田区)までの復路が行われ、往路優勝の青山学院大が2年連続の総合優勝を果たした。昨年、青山学院大が記録した10時間41分25秒を上回り、大会記録を更新した。
青山学院大の総合優勝は8度目、出場は17年連続30度目。6区で野村昭夢(4年)が区間新記録(区間賞)、8区の塩出翔太(3年)が区間賞を獲得した。
<区間賞(速報値・9区まで)>
6区:青山学院大・野村昭夢(4年)56分47秒
7区:駒沢大・佐藤圭汰(3年)1時間00分43秒
8区:青山学院大・塩出翔太(3年)1時間04分14秒
9区:城西大・桜井優我(3年)1時間08分27秒
<過去10年間の総合優勝校(往路優勝・復路優勝)>
2024年:青山学院大(青山学院大・青山学院大)
2023年:駒澤大(駒澤大・駒澤大)
2022年:青山学院大(青山学院大・青山学院大)
2021年:駒澤大(創価大・青山学院大)
2020年:青山学院大(青山学院大・東海大)
2019年:東海大(東洋大・青山学院大)
2018年:青山学院大(東洋大・青山学院大)
2017年:青山学院大(青山学院大・青山学院大)
2016年:青山学院大(青山学院大・青山学院大)
2015年:青山学院大(青山学院大・青山学院大)
(JX通信社/FASTALERT)