「睡魔に襲われた」JR高崎線・上尾駅で車掌がホームと反対側のドアを誤って開けるトラブル
7日18時37分頃、埼玉県上尾市のJR高崎線・上尾駅に到着した下り普通列車で、車掌がホームと反対側のドアを誤って開けるトラブルがあった。
ホームと反対側56ヶ所のドアが開いたものの、JR東日本によると列車から線路に転落した人はいなかった。車掌は、宮原駅〜上尾駅間を走行中に「一時的な睡魔に襲われた」と話しているという。
ホームと反対側のドアが開いた列車は、乗客約2000人を乗せた大宮駅18時21分発の籠原行き普通列車(15両編成の湘南新宿ライン)で、約8分ほど遅れて上尾駅を発車した。
JR東日本は「今回の事象を受けて、当該車掌への指導を徹底します。同種事象を繰り返さないよう、本事象を乗務員に周知し、お客さまな安心してご利用いただけるように、乗務員への指導を徹底してまいります」とコメントしている。
(JX通信社/FASTALERT)
高崎線 駅のホーム反対側のドア開いて
— BIRD (@SEAEAGLES0428) August 7, 2025
よく乗客が落下しなかったなぁ。 pic.twitter.com/zt88Ox2XFe
内側から取りました
— 胃 (@r_UoxoUoO) August 7, 2025
落ちそうでしたよ pic.twitter.com/22B34eIFrF
車掌寝ていました
— Ddc (@Ddc1834814) August 7, 2025
上尾着いたら焦って起きて、反対のドア開けるボタン押してましたね