新千歳空港でANA機が立ち往生 機内で500人以上の乗客が1時間以上待機
21日13時29分頃に、北海道の新千歳空港に着陸した羽田発ANA63便が立ち往生するトラブルがあった。
トラブルがあった飛行機は、514席仕様のボーイング777-300型機(機体記号:JA751A)で、ANAによると着陸前に油圧の残量が減っているとの表示があり、着陸後に滑走路から繋がる誘導路上で停止したという。
その後、同便は14時47分に駐機場に到着した。着陸後、1時間近く乗客506人が機内で待機していたものとみられる。
国土交通省の新千歳空港事務所によると、飛行機が立ち往生していた影響で、B滑走路が一時閉鎖されたものの、もう1本のA滑走路を使用して離発着運用が継続できたため、他の便に目立った遅れは生じていないという。(JX通信社/FASTALERT)
新千歳着陸した途端油圧系トラブルで止まってる。45分経ってようやく牽引で動き出したと思ったら、他の滑走路の空き待ちでまた止まるという…
— moringo (@keigo25557792) June 21, 2023
こんな待たされてるのに優先じゃないんや!アポ遅れ決定してるし最悪⤵️ pic.twitter.com/p7JDigQx7X
友人を乗せ、先に羽田を出発したANA機、故障で滑走路付近で立ち往生😰😰 pic.twitter.com/nIvsJCg59X
— Tora(ペイバーズ) (@BKKPayBars) June 21, 2023