東京 多摩地域を中心に10日は大雪の見込み 23区でも積雪か
気象庁は8日、10日の東京地方で、多摩地域を中心に大雪となる見込みだと発表した。大雪や路面の凍結による交通障害に注意・警戒するよう呼びかけている。
10日午後から11日朝にかけて、低気圧が発達しながら本州の南岸を通過する見込みで、東京地方では10日の午前中から広い範囲で雪が降り、多摩地域を中心に大雪となるとしている。23区でも積雪となる所がある見込み。
また、地上気温が予想より低くなった場合や降雪が予想より長引いた場合には、大雪警報を発表する可能性があるとして、東京地方には早期注意情報(警報級の可能性)が発表されている。
JR東日本は8日15時40分現在、「10日の気象状況を確認中で、運行計画については決まり次第、情報を発表する」として、「こまめに最新情報を確認してほしい」と呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)