やまゆり園19人殺害 判決公判 主文後回し
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年7月、入所者19人を殺害するなどしたとして、殺人罪などに問われた元職員の植松聖被告(30)の裁判員裁判の判決公判が16日、横浜地裁で開かれ、裁判長は主文の言い渡しを後回しにした。検察は死刑を求刑しており、厳罰の公算が大きい。
相模原市の障害者施設「津久井やまゆり園」で平成28年7月、入所者19人を殺害するなどしたとして、殺人罪などに問われた元職員の植松聖被告(30)の裁判員裁判の判決公判が16日、横浜地裁で開かれ、裁判長は主文の言い渡しを後回しにした。検察は死刑を求刑しており、厳罰の公算が大きい。