東北新幹線の連結分離は「鉄道事故」や「重大インシデント」には該当せず 運輸安全委員会
19日8時17分頃、宮城県大崎市の東北新幹線で、走行中の列車の連結が分離するトラブルがあった。
トラブルがあったのは、盛岡駅で連結をし、東京駅に向かっていた「はやぶさ6号」と「こまち6号」で、古川駅〜仙台駅間を走行中に連結が外れ、分割して停車した。
国の運輸安全委員会によると、本事案は「鉄道事故」や「重大インシデント」には該当せず、現場の保全命令を出すことはないという。10時20分時点の情報。
JR東日本によると、10時20分現在も東北新幹線は東京駅〜新青森駅間の上下線で運転を見合わせていて、運転再開見込は立っていないという。(JX通信社/FASTALERT)
東北新幹線車両点検現場(仙台〜古川 大崎市三本木桑折)
— koko110 (@koko_110) September 19, 2024
1枚目:こまち6号(先頭はr152の真上)と対向やまびこ51号。
2枚目:はやぶさ6号と対向やまびこ51号。
3枚目:はやぶさ最後とこまち先頭の車間距離は架線柱8本分ほど。
緊急車両の姿はなし。 pic.twitter.com/LuEtgpeSQz
当該機はやぶや、こまち6号ですが こまち号が居ません。走行中に連結外れた??? pic.twitter.com/pHbPXR4mKf
— 所長 (@SYOTYOU3) September 18, 2024