岩手でも低緯度オーロラ観測か 地磁気活動が非常に活発な状態

12日夜、岩手県内で低緯度オーロラとみられる大気の発光現象が確認されたもよう。

北海道・青森県などでも目撃情報がSNSに投稿されている。

情報通信研究機構(NICT)の宇宙天気予報によると、太陽活動が非常に活発で、11日頃に連続して発生した太陽フレア(太陽表面での爆発現象)に伴う地磁気の急激な変動「地磁気嵐」が、12日9時頃から観測されている。

大きな「地磁気嵐」が発生すると、低緯度でもオーロラが観測されることがあるほか、GPSや送電施設などに影響を及ぼすこともある。(JX通信社/FASTALERT)

最新の情報はで提供中
同じ地域のニュース
気象・災害

JR八戸線は当面運休 地震で高架橋に大きな被害 JR東日本

一般ニュース

東北電力管内で停電発生 青森県で約3500軒 岩手県で約300軒

一般ニュース

岩手でも低緯度オーロラ観測か 地磁気活動が非常に活発な状態

一般ニュース

岩手 宮古駅前でクマが目撃される

火災

岩手 久慈市長内町の住宅で火災 炎が上がる

気象・災害

岩手 宮古市で気温が0℃を下回る 県内今季初の冬日に