熊本空港 搭乗橋と飛行機が接触か 機体に擦った跡

熊本空港の運営会社などによると、31日午後、JALグループ「ジェイエア」の飛行機のドアに、搭乗橋の接着面についているゴムと擦った跡が見つかった。旅客ターミナルと飛行機を接続する搭乗橋と、飛行機が接触した可能性があり、機械的なトラブルか、スタッフによる操作上の問題なのかを含め、調査を進めているという。

熊本空港では、今月23日に新たな旅客ターミナルビルがオープンし、トラブルのあった搭乗橋も事前に操作訓練等を行った上で、23日から営業を開始していた。

日本航空によると、ジェイエアが運航するJAL630便は、整備士による飛行機のドア点検を行った結果、運航への支障はないと判断され、約40分の遅れで羽田空港に向けて出発した。(JX通信社/FASTALERT) 

 

 

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