【阪神・淡路大震災から30年】JX通信社は災害時の情報流通の課題解決に取り組んでまいります

■ 2025年は、阪神・淡路大震災から30年

30年前の1995年1月17日午前5時46分、兵庫県南部地震が発生し、死者6,000人以上を出す大災害となりました。阪神・淡路大震災です。

阪神・淡路大震災は、建物の倒壊だけでなく、広域での火災、ライフラインの途絶など、都市における複合的な大災害でした。真冬の早朝という時間帯も、被害の拡大の要因となりました。

その後、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、昨年の能登半島地震など、日本各地で大規模な地震が発生し、今週13日にも、日向灘を震源とする宮崎県で震度5弱を観測する地震が発生しました。気を緩めることなく、引き続き地震への備えが求められます。

■ お勤めの会社の災害への備えは万全ですか?

今週13日の日向灘での地震について、南海トラフ地震の評価検討会で「調査終了」の結果が発表されました。一方で、昨年8月に発生した日向灘を震源とする地震では、「巨大地震注意」が発表され、「特別な注意の呼びかけ」が政府から行われました。皆様のお勤め先でも、備蓄品の確認や什器の転倒防止などの対策が行われたのではないでしょうか。

災害時には、想定外の事態が発生することが考えられます。多くの場合、想定外の状況については、情報が得られず対応が遅れることがあります。想定外の事態まで含めた、オールリスクに対応した情報収集・確認の「備え」は万全でしょうか。

JX通信社は、NewsDigest以外にも、企業・官公庁向けのオールリスク情報サービス「FASTALERT(ファストアラート)」を運営・提供しており、災害をはじめとしたリスク情報を24時間365日、収集・配信しています。

今回、これまでの災害対応の経験をまとめた「BCP・SCM虎の巻」をご用意いたしました。企業のBCP(事業継続)やSCM(サプライチェーンマネジメント)のご担当者様限定で、無償配布しております。この機会に、ぜひダウンロードください。

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■ 災害時の情報収集にはNewsDigest「リアルタイム防災マップ」をご活用ください

30年前の阪神・淡路大震災当時は、インターネットやSNSが普及しておらず、災害情報の入手には限界がありました。現在では、SNSを活用して災害情報を共有し合う時代に進化しましたが、偽情報の拡散や生成AIによる情報の信頼性の低下など、新たな課題も生じています。

NewsDigestに搭載している「リアルタイム防災マップ」は、SNSや専用投稿機能から収集した情報をAIと専門チームが分析し、デマの排除や発生場所の特定を行い、信頼性の高い情報を地図上で提供します。

これにより、災害時の「どこに避難すべきか」「最適な避難経路はどれか」などを根拠をもって判断することができます。

また、NewsDigestから投稿いただいた情報が、リアルタイム防災マップに掲載されます。投稿で買い物に使えるポイントをお配りしていますので、ぜひ、身の回りの情報を投稿してください。

情報の信頼性を確保しつつ、正確な判断をサポートするツールとして、災害対策にぜひお役立てください。

■ JX通信社は、「災害時の情報流通」の課題に取り組んでまいります

JX通信社はNewsDigestを通じ、信頼できる情報を皆様に届けることで、災害時における情報流通の課題に取り組んでまいります。

引き続き、NewsDigestのご愛顧のほど、どうぞよろしくお願いします。

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