トランプ大統領が国連大使候補の指名を撤回 下院の多数派維持を優先
トランプ米大統領は、次期国連大使に指名していたエリゼ・ステファニク下院議員について「議会に留まるように要請した」と自身のSNSに書き込み、指名を撤回したことを明らかにした。
トランプ氏は、共和党が僅差で連邦議会下院の多数派を維持していると指摘し、政策を推進するためには「すべての共和党議員が議席に留まることが必要不可欠だ」と述べ、ステファニク下院議員は議会で職務を続けるとした。(JX通信社/FASTALERT)
トランプ米大統領は、次期国連大使に指名していたエリゼ・ステファニク下院議員について「議会に留まるように要請した」と自身のSNSに書き込み、指名を撤回したことを明らかにした。
トランプ氏は、共和党が僅差で連邦議会下院の多数派を維持していると指摘し、政策を推進するためには「すべての共和党議員が議席に留まることが必要不可欠だ」と述べ、ステファニク下院議員は議会で職務を続けるとした。(JX通信社/FASTALERT)