中国からの入国者8.3%が新型コロナ感染 厚労省
厚生労働省は6日、先月30日から今月5日までの7日間に中国本土からの直行便で入国した408人に新型コロナウイルスへの感染が確認されたと発表した。検査対象者となったのは4895人で、陽性率は8.34%。
中国での感染急拡大を受け、政府は先月30日から水際対策を強化し、中国本土からの入国者に検査を行っている。また、中国との直行便を成田、羽田、関西、中部の4空港に限定するとしている。
- <到着日ごとの内訳>
- 30日・90人
- 31日・28人
- 1日・82人
- 2日・26人
- 3日・53人
- 4日・71人
- 5日・58人
(JX通信社/FASTALERT)