羽田行きANA機で操縦系統に不具合 石見発の便が関西空港へ

9日夜、島根県の石見空港を出発した羽田行きANA728便で、離陸後に操縦系統の不具合が確認された。

全日本空輸によると、トラブルがあったのはボーイング737-800型機(機体記号:JA85AN)で、上空にて回復操作を行ったところ不具合は回復したものの、機長の判断により、羽田空港までは飛行せず、関西空港に着陸することになった。乗客128人が乗っていた同便は、関西空港に18時51分頃に到着し、欠航となった。

関西空港に到着した乗客は、関西空港から羽田空港に向かう別の便、伊丹空港から羽田空港に向かう別の便、新大阪駅からの新幹線などで東京に向かうことになったという。(JX通信社/FASTALERT)

最新の情報はで提供中