ANA 国内線システムで障害 AIRDO・スターフライヤー・ソラシドエアなどにも影響
全日本空輸によると、3日14時10分頃、ANAの「予約・販売・搭乗手続き」に関する国内線システムに不具合が発生した。
同社によると、14時30分現在、原因究明および復旧作業を進めている。今後、運航便に遅延や欠航などの影響が発生する可能性があるとして、「発着案内」などから最新情報を確認するよう呼びかけている。
AIRDO、スターフライヤー、ソラシドエア、IBEXエアラインズ、オリエンタルエアブリッジによると、ANAと同様の影響が出ているという。スターフライヤーは、チェックインなどをマニュアルで行っているため15時00分現在で遅延や欠航等の影響は生じていないとしている。
SNS上の投稿からは、搭乗手続き等が一時中断されている便があるとの情報もある。(JX通信社/FASTALERT)
【15:25現在】代替システムで手続きが可能な状態になったもよう、空港カウンターでの手続きや手荷物の預かり、保安検査場の通過に通常よりも時間を要する可能性があるとしている。
ANAシステム障害… pic.twitter.com/SJcLY7pNCL
— つーඊ (@fujitsuyuzu) April 3, 2023
羽田空港
— ひらふ (@motto_marimoto) April 3, 2023
システム障害により、搭乗手続き・保安検査などが全てストップ
第二ターミナル待合ロビーは人で溢れています#ANA#システム障害 pic.twitter.com/Mck9WxQiLe
ANAシステム障害で全ての手続きが出来ません… pic.twitter.com/9uIqdIe1vd
— 腰毛 (@waist_hair) April 3, 2023