操縦室窓が破損 成田行きNZ航空がオークランドに引き返し

ニュージーランド航空によると18日夜に、オークランドを出発した成田行きNZ99便は、操縦室に設置された窓の外層が破損したため、オークランドに引き返した。

同社によると、トラブルのあった飛行機は、操縦室の窓が3層で構成されているボーイング787-9型機で、窓の外側の層は構造に作用するものではなく、乗務員や乗客が安全の危険に晒されるものではないとしている。

破損した窓は、損傷の原因を解明するために検査が行われる予定だという。(JX通信社/FASTALERT)

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