いすゞ エルフなど約2万7000台をリコール 駐車中に動き出すおそれ

国土交通省は24日、電動パーキングブレーキの制御プログラムの不具合があるとして、いすゞ自動車が「エルフ」など計2万7129台を対象にリコールを届け出たと発表した。

リコールの対象となる車種は、令和5年から令和6年にかけて製造されたいすゞ「エルフ」、日産「アトラス」、UDトラックス「カゼット」、マツダ「タイタン」で計4車種。

国交省によると、この不具合により、パーキングブレーキが解除できなくなったり、警告灯が点灯したりする可能性があるほか、最悪の場合、ケーブルが切断して駐車中の車両が動き出すおそれがあるという。(JX通信社/FASTALERT)

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