トランプ政権高官のメールアドレスやパスワード ウェブ上で閲覧可能な状態か 独メディア
ドイツのシュピーゲル誌は、トランプ米政権高官の個人情報がウェブ上で閲覧可能な状態だと報じた。個人情報には、メールアドレスやパスワードが含まれ、ヘグセス国防長官やウォルツ大統領補佐官(国家安全保障担当)の情報も入手できたという。
シュピーゲル誌は、これらのアドレスやパスワードの大半が、SNSやチャットアプリのアカウントで現在も使用されているようだと伝えている。
トランプ政権をめぐっては、イエメンのフーシ派攻撃計画で高官がチャットアプリを使用し、攻撃の日時や標的について共有していたとアトランティック誌が報じていた。(JX通信社/FASTALERT)