石川 能登半島で震度1以上の揺れ およそ10時間で43回観測
気象庁によると、石川県の能登半島で、5日14時42分頃に最大震度6強の揺れを観測した地震以降、6日0時までに震度1以上の地震が計43回観測された。
同庁は、今後1週間程度は最大震度6強の地震に注意するよう呼びかけている。また、揺れの強かった地域では、家屋の倒壊や土砂災害などの危険性が高まっているとして、今後の地震活動や降雨の状況に十分注意し、やむを得ない事情がない限り、危険な場所に立ち入らないなど、身の安全を図るよう心がけてほしいと呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)
- ◇ 能登半島で5日に観測された地震の最大震度の内訳
- 震度1:17回
- 震度2:15回
- 震度3:7回
- 震度4:2回
- 震度5弱:1回
- 震度6強:1回
- 合計:43回