道路に大量の水が溢れる 1964年埋設の配水管から漏水か 大阪市東淀川区
5日15時12分頃、大阪市東淀川区の国道479号(内環状線)・大隅1交差点付近で「道路から水があふれている」と通行人から消防に通報があった。
大阪市水道局によると、漏水があった管は工業用水道の配水管とみられており、近隣の上下水道に影響はないという。この配水管は1964年に埋設されたもので、直径は600ミリメートルあるという。工業用水道の利用者に交渉を行った上で配水管の修復を行うため、しばらくは漏水が続く見込みだという。
大阪シティバスによると、発生地点を通過する路線バスは発生直後から迂回運行を行っており、運休とした便もあるという。
SNS上の投稿からは、交差点が水浸しになっている様子が確認できる。(JX通信社/FASTALERT)
水が引いてきました。
— HiroG3 (@hirog3san) July 5, 2025
内環状線 大阪市東淀川区大隅1丁目交差点 封鎖中 pic.twitter.com/kBSO7feZ27