埼玉県内で自動車盗が激増 “同日に複数台” 警察が注意呼びかけ
埼玉県警によると、1月に県内で報告された自動車盗は19件となった。昨年までは、県南東部での被害が目立っていたものの、今年に入ってから県北部でも被害が確認されるようになっているという。
盗まれた車両タイプの内訳は、普通乗用車が少なくとも9台、SUVが7台、中型貨物自動車が2台、大型貨物自動車が1台となっている。 以下は、確認されている盗難のうち、被害地点が近いものや、盗難された車両のタイプが一致しているものである。また、集合住宅の駐車場における被害も目立っている。
警察は、車両から離れる際は施錠する・警報器やハンドルロック等の盗難防止器具を複数併用する・駐車場に防犯カメラやセンサーライトを設置するなどの対策を呼びかけ、不審者を見かけた際は、直ちに110番通報をするよう注意を呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)