大分空港で小型機が胴体着陸 滑走路閉鎖 けが人なし

14日10時20分頃、大分空港で小型機が胴体着陸するトラブルがあった。乗員3人にけがはない。

大分空港事務所によると、トラブルがあった航空機は本田航空の練習機(機体記号:JA51HA)で、車輪が出ない状態で着陸し、滑走路上でかく座しているという。油漏れ等による火災のおそれはないとしている。現時点で、人為的ミスによるものか、機材の不具合によるものかはわかっていないという。

11時00分現在、小型機の撤去にあたり手配したクレーンの到着には1時間程度かかる見通しで、その後に撤去作業を行うため、滑走路の閉鎖解除の見通しはたっていないという。

日本航空によると、羽田から大分に向かっていたJAL663便が福岡空港に到着地を変更したほか、一部の便が欠航となった。(11時30分時点)

全日本空輸によると、羽田と大分を結ぶ2便と伊丹を大分を結ぶ2便が欠航となった。(11時45分時点)

ソラシドエアによると、羽田から大分に向かっていたSNJ93便が羽田空港に引き返したほか、折り返しとなるSNJ94便が欠航となった。(11時30分時点)

(JX通信社/FASTALERT)

 

最新の情報はで提供中