東海道線の列車とコンクリート柱が衝突か 先頭車両が大きく損傷 神奈川・鎌倉市


5日21時20分すぎ、神奈川県鎌倉市を走行中の東海道線の列車が、コンクリート柱と接触したとの情報が相次いでいる。

事故が起きたのは、大船駅〜藤沢駅間にある大船変電所付近。現場で緊急停止している列車は、臨時で運転されていた15両編成の横浜行き普通列車。

SNS上の投稿からは、大破したコンクリート柱や断線した架線が線路内に散乱している様子が確認できる。

また、事故の衝撃により、車内では吊り革が設置された鉄パイプが落下しているとの情報もある。

鎌倉市消防本部によると、22時30分時点で、現場で活動中の消防隊員から、けが人の有無に関する情報等は入っていないという。(JX通信社/FASTALERT)

 

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