JR京浜東北線 列車内に“何らかの液体” 30分近く運転ストップ

12日17時10分すぎ、JR京浜東北線の列車内で灯油らしき液体が溢れたとの情報や、列車内にガソリン系の異臭がするとの情報が相次いだ。

JR東日本によると、京浜東北線の列車内に何らかの液体が溢れたとの情報があり、鶯谷駅で車内点検を行った。液体がどういったものかは確認を進めているという。

京浜東北線は17時45分頃に運転を再開したが、トラブルのあった列車は鶯谷駅から先の区間で運休したほか、大船方面行きの一部列車に30分近くの遅れが生じた。

ガソリン・灯油・軽油などの可燃性の液体そのものは量にかかわらず列車内への持ち込みは禁止されている。(JX通信社/FASTALERT)

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