成田空港で中国南方航空の旅客機から燃料が漏れる
8日13時41分頃、成田空港・第1ターミナルの15番スポットで「航空機から燃料漏洩中」と消防に通報があった。
消防などによると、15番スポットに駐機されている航空機から燃料漏れが確認され、処理を行ったという。
成田空港の運営会社が公表しているフライト情報などによると、15番スポットには中国南方航空のCZ8101便が到着している。
中国南方航空のフライト情報によると、CZ8101便は定刻10分前の13時05分に成田空港に到着しているものの、折り返しとなる定刻14時30分発の広州行きCZ8102便は15時10分現在も出発できていない。
航空機の運航情報を提供する「Flightradar24」によると、トラブルがあった便は、エアバスA320-200neo型機(機体記号:B-301H)での運航。(JX通信社/FASTALERT)