東北新幹線「車内で焦げた臭い」仙台駅付近で緊急停止

23日10時半すぎ、仙台駅を10時31分頃に発車した東京行きの東北新幹線「はやぶさ14号」の車内で発煙の情報が相次いだ。トラブルが起きたのはE5系の列車で、仙台駅発車直後に緊急停止したという。

JR東日本によると、10号車・グランクラスの車内にてアテンダントが「焦げたような臭い」に気づいたため、仙台駅〜白石蔵王駅間で列車を停止させて確認を行ったという。原因が不明なため、はやぶさ14号・こまち14号は白石蔵王駅〜東京駅間で運休となっている。当該列車の乗客は、白石蔵王駅から後続の臨時列車に乗り換え、目的地まで向かうということだ。

東北新幹線は大宮駅〜盛岡駅間が1982年6月23日に開業し、きょう開業40周年を迎えた。(JX通信社/FASTALERT)

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