東北新幹線 連結走行中の「はやぶさ」と「こまち」が分離 運転見合わせ
JR東日本によると、6日11時30分頃、東北新幹線の上野駅〜大宮駅間で車両トラブルが発生し、12時00分現在、東北新幹線の東京駅〜新青森駅間、上越新幹線の東京駅〜新潟駅間、北陸新幹線の東京駅〜長野駅間、秋田新幹線と山形新幹線の一部列車で運転を見合わせている。
SNS上には、JR山手線・京浜東北線「西日暮里駅」の目の前で、東京駅を11時20分頃に発車した「はやぶさ21号 新青森行」「こまち21号 秋田行」の連結部が外れて停車している様子が確認できる。
はやぶさ21号はJR北海道が所有するH5系、こまち21号はJR東日本が所有するE6系での運転。
東北新幹線では、昨年9月19日にもH5系と同タイプのE5系と、E6系の連結部が走行中に外れる事案が発生している。JR東日本はトラブルの1週間後に「E6系」の連結器を分割させるスイッチ端子部付近に金属片が確認されたとし、全23編成中10編成で発見された金属片を除去したと発表していた。暫定対策として当該スイッチから配線を取り外し無効化することも同時に発表している。(JX通信社/FASTALERT)
東北新幹線 はやぶさ•こまち21号
— えふせん (@T2021Tokiwa) March 6, 2025
西日暮里駅前で連結外れてます
当該はH5系H3+E6系Z7 pic.twitter.com/d1B0lyUzr8