比マニラの航空管制施設で電源ダウンか 東南アジア線など多数の国際線が引き返し

日本航空や全日本空輸によると、フィリピン・マニラの航空管制施設の電源がダウンし、マニラの管制と連絡が取れない状況となっているという。このため、羽田空港や成田空港とシンガポールやマニラ、ジャカルタを結ぶ便などの運航に影響が生じている。

各航空会社の運航情報によると、北米や東アジアと東南アジアなどを結ぶフィリピン周辺の空域を通過する航空便が、出発空港へ引き返したり、航路周辺の別の空港に着陸するなどの影響がでている。出発前の便は、出発時刻が未定となっている便が増えている。(JX通信社/FASTALERT)

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