東北勢が悲願の初優勝 仙台育英が下関国際下す 夏の甲子園

第104回全国高校野球選手権大会決勝戦で、仙台育英(宮城)が下関国際(山口)を8−1で下し、悲願の初優勝を果たした。東北勢が甲子園で優勝するのは初めてで、大優勝旗が東北に降り立つ悲願の「白河の関越え」が叶った。

仙台育英は3年連続28回目の夏の甲子園となった今大会、準決勝で同じ東北勢の聖光学院(福島)を破り、3回目の決勝進出を決めた。東北勢は、ダルビッシュ有投手らの東北(宮城)、吉田輝星投手がエースの金足農(秋田)など、これまでに9度決勝戦に臨んでいた。


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