竜田川が"蛍光緑"に変色 上流で発見の"赤い粉"に水かけると緑に 奈良・生駒市

5日早朝、奈良県生駒市の竜田川に流れる水が、鮮やかな緑色に変色していることが確認された。
生駒市によると、5日05時16分頃、「竜田川が緑色になっている」と市役所に連絡があった。
市が現場の調査を行ったところ、竜田川上流のモチ川で、コンクリートの壁など周囲20~30メートルにわたって赤い粉などが付着しているのが確認された。赤い粉に水をかけると緑色に変色したという。
市などが水質を調査したところ、毒性はないことが判明しており、生物の大量死なども確認されていない。市は、原因となった物質について詳細な調べを進めるとともに、高圧洗浄などにより原因物質の除去をすることを検討しているという。
また、念のため川には近づかず、農業用水として使用しないように呼びかけている。(JX通信社/FASTALERT)
農業用水に使わないように、農林課から農家区長さんなどに連絡しています。 https://t.co/bcNYkY8Rww
— こむらさき雅史(生駒市長) (@komuchan2001) July 4, 2023
誰か竜田川にバスクリン入れたらしい pic.twitter.com/y6ubIKR1NN
— Takea (@takeaaah) July 4, 2023
バスクリン入れたみたいな川になってる。どうしたのかな pic.twitter.com/fQh4amMxXm
— ららら (@ikopia) July 4, 2023
竜田川に異変!緑色に
— maako (@maakohana) July 5, 2023
魚大丈夫かなぁ…心配です pic.twitter.com/bJz1peHcmZ