JALが羽田=ドーハ線を開設へ 中東へ初の定期直行便

日本航空は18日、東京・羽田=カタール・ドーハ線を新規開設し、2024年夏期ダイヤから、毎日運航することを発表した。

日本の航空会社として、初めての中東への定期直行便となる。

新たに運航されるドーハ行きは深夜に羽田を出発し、現地時間・早朝にドーハへ到着するダイヤ、羽田行きは現地時間・日中にドーハを出発し、深夜から早朝にかけて羽田に到着するダイヤを予定しているという。飛行機は、ボーイング787-9型機を使用して運航予定。

日本航空と同じワンワールドアライアンスメンバーであるカタール航空の国際線ネットワークを通じ、ドーハから中東・アフリカ・南米方面への乗り継ぎも可能だとしている。カタール航空が運航している便のコードシェアを継続するとともに、新規開設のJAL運航便についてもカタール航空のコードシェアを実施する。

詳細な運航ダイヤや使用する機内座席配置は、決まり次第案内するという。

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